まぶたのたるみを解消したい。昔のようなたるみのなかった目元に戻したい。その思いを実現するのが「眉毛下切開」です。眉毛下切開とはとは文字の通り、眉毛の下を切開する治療で、たるんだ皮膚を直接切除することができるので治療直後からリフトアップした、たるみの改善した目元に変わることができます。
たるんだ分だけの皮膚を切除するため仕上がりが自然です。一般的な上眼瞼切開との大きな違いは、一重の方は、一重のままで、二重の方も昔の状態に戻すだけなので仕上がりが非常に自然です。
慶友形成クリニックの眉毛下切開
Everything
今のあなたはそのままで、
10年前のたるみのないあなたに戻すだけ

瞼のたるみが気になる方、二重まぶたの幅が狭くってしまい老いを感じている方などには「眉毛下切開」がお勧めです。眉毛下切開はたるんでしまった皮膚を切開・切除する治療ですので仕上がりに医者の技術・経験が何より左右するでしょう。
慶友形成クリニックでは眉毛下切開を行う医師は全て形成外科、美容外科の専門医を取得している名医です。その上マイクロサージャリーの技術を眉毛下切開の手術方法に取り入れているので傷跡、仕上がりの自然さには自信があります。
私たちのこだわり
眉毛下切開に対する私たちのこだわりと工夫
私たちが提供する「眉毛下切開」は切開するデザインにこだわりがあります。単に眉の直下に合わせて描くのではなく、その方の弛みの状態、適切な皮膚の切除量を正確に判断し、それを描きます。また、眉の位置そのものが下垂している場合は、内視鏡下で眉の位置を引き上げて固定する内視鏡下ブローリフトなども検討します。
- 自然な仕上がりに整えます
- 術中の痛みを感じさせない麻酔の工夫
- 腫れを生じさせない、長期化させない工夫
- 傷を目立たせない創処置、縫合技術
- 広範囲に及ぶ皮膚の切除
これら5つの工夫とこだわりのある眉毛下切開であなたの満足度をより高く、若さと美しさを最大限にまで引き上げています。
眉毛下切開は切開するデザインによって仕上がりの自然さ、たるみ除去の量が大きく違ってきます。また、傷跡にも影響を及ぼします。私たちにはデザイン力があります。単に眉のラインに描くだけではありません。

眉毛下切開でたるみを引き上げるデザインにはA、Bのように2通りがあります。
選択方法は、眉をそのまま残したいのか、外側にたるみが強いなどのようにたるみの改善を優先するのかなど、あなたの要望、仕上がりの形状に応じて考慮する必要があります。
カウンセリングではそういった具体的な内容についても詳しくお話しします。
Flow 2:局所麻酔切開する範囲、剥離する範囲に局所麻酔の注射をおこないます。眉毛下切開で痛みを伴うのは麻酔の注射だけです。手術中は痛みを感じることはありませんのでご安心下さい。
痛みに対し不安な方は吸入麻酔などの併用も可能です。
Flow 3:皮膚の切開デザインで描いたラインに切開を加えていきます。こだわりではありませんが、傷の方向性や毛の角度を考慮し傷跡を目立たせない切開をおこないます。
眉の直下や眉の間を切開する場合、こう言った技術が傷跡に影響します。ただし、こう言った技術というのは形成外科で積み重ねた経験があれば誰でも行うべき切開法です。基本には忠実に丁寧に実践します。
Flow 4:皮下内部の処理皮膚の切開が終わったら弛んでいる余分な皮膚を切除します。そうして皮下脂肪や眼窩脂肪、眼輪筋脂肪(ROOF)を必要に応じて切除・除去します。
皮下を少し剥離ししっかりと止血します。
Flow 5:切除量の調整傷を仮縫合し、皮膚の切除量を正確に完璧に整えます。必要に応じて皮膚を再度トリミングしたり切除をおこないます。リフトアップの効果を最大限に引き上げ、より自然な仕上がりに整えます。
Flow 6:傷の縫合仕上がりに問題がなければ傷を丁寧に縫合します。特別な縫合糸を使い傷跡への負担を最小限に抑えます。
Flow 7:ドレッシング術後はしばらく安静にして頂き、止血の確認、仕上がりの状態を確認するまで圧迫してお休み頂きます。圧迫後診察し問題がなければ創処置をほどこしご帰宅していただけます。
眉毛下切開の治療の流れ
OPERATION FLOW
当院で眉毛下切開を受けて頂く場合の治療の流れは以下をご参考ください。
FLOW-1診察の予約
眉毛下切開の治療適応を判断するためには診察が必要です。当院では短時間での診察ではなくゆっくりと丁寧な診察を受けていただくために事前のご予約をお願いしています。診察のご予約はお電話でもメールでお申し込みいただけます。
診察から眉毛下切開の手術までどの程度の日数が必要ですか?という内容の質問を多く受けますが、予約状況によっても違ってきます。また、血液検査の結果が出るまでに3、4日の日数がかかりますので余裕を持ったスケジュールをお考えください。特に問題がなければ最短で1週間程度で眉毛下切開を受けていただくことは可能です。
- カウンセリングから眉毛下切開の手術までは最短で1週間程度。
- ご予約はお電話でもメールでも可。
- 事前のご予約は必須。当日でも空きがあればご案内は可能です。
FLOW-2診察・カウンセリング
いよいよ専門医による診察です。瞼のたるみの状態、ご希望されている仕上がりの形状・目的をお伺いし、眉毛下切開があなたに適しているのか? 他の治療が適しているのかということを具体的に説明します。診察時には写真を撮影させていただき、どこをどういった形状で切開するのかということを実際にあなたの写真を使って説明しますのでより明確にわかっていただけると思います。
また、眉毛下切開における注意事項、ダウンタイムやリスクなども細かに説明いたします。診察のお時間は概ね40分程度です。治療内容に応じて見積書を作成します。治療事例などはその際にご覧いただくことが可能です。
- カウンセリングのお時間は概ね40分程度
- あなたの目元の写真を使い具体的な切開方法など細かく説明します。
FLOW-3各種検査
眉毛下切開の治療を受けていただくには、血液検査が必要です。出血時間などの延長は眉毛下切開時だけではなく、術後の出血などにも影響を及ぼす可能性があります。また、同時に感染症などのチェックもさせていただきます。
感染症のチェックは二次感染、三次感染を防ぐ意味でも必要です。ただし、感染症があるからといって眉毛下切開を受けて頂くことができない訳ではございません。
検査項目というのは一般的な検診とは違います。そのため別途で血液検査が必要となります。
- 遠方の方や、すでに手術を申し込もうと考えている方は、診察時に血液検査を受けていただけますのでご安心ください。
- 地元での検査をご希望の場合などは必要な検査項目を表記した用紙をお渡しいたしております。
FLOW-4眉毛下切開手術のお申込み
眉毛下切開のお申し込み眉毛下切開を受けようと心に決めていただいてから手術のお申し込みをしていただければ構いません。眉毛下切開は全て自己決定です。私たちが治療を斡旋することはありません。あくまでご自身がどうしたいかで判断していただきます。
もちろん、眉毛下切開に対し不安や疑問があれば何度でも再相談させていただきますし、メールやお電話でも対応させていただきます。
- 再相談などお気軽にお申し込み下さい。回数など特に制限もありません。
- 再相談は無料です。
FLOW-5眉毛下切開の実施
眉毛下切開のご手術は両側で概ね60分程度です。手術の前に再度医師と打ち合わせをして、仕上がりのイメージを確認します。手術前のお写真を撮影します。写真は経過観察のために必須です。
そうして手術室に入室していただきます。
手術後は出血の有無を確認するのと、患部をしっかりと冷やして頂きたいため、30分程度はお休みいただき、その後ご帰宅していただけます。
- 麻酔の痛みが心配な方には吸入麻酔、静脈麻酔などの併用が可能です。
- 治療後に鏡で仕上がりをご確認していただけます。
FLOW-6翌日の検診・創処置
眉毛下切開手術の翌日に傷を目立たせないようにするための処置をおこないます。傷は一生に関わる問題です。当院では少しでも傷跡を残さないようにするための処置を実践しています。こういった術後の処置は当院だけの特別なケアです。
FLOW-75〜7日後に抜糸
縫合している糸というのは眉毛の直下にあります。眉毛のない方ですと糸はやはり目立つ可能性が高いです。抜糸後は赤みがしばらく残りますが、時間の経過で消失します。縫合糸は手術後5~7日後で抜糸しています。
FLOW-8最終チェック
1ヶ月、3ヶ月後に仕上がりの状態、傷の状態をチェックします。そうして仕上がりの満足度、眉毛下切開の結果に対する評価を確認します。万一、傷の状態、たるみの不十分さがあれば症状に対応を致します。
眉毛下切開の料金
PRICE
当院の眉毛下切開の治療費用をご案内します。
- 眉毛下切開(両側)
- 300,000円
- (オプション)吸入麻酔
- 30,000円
- 静脈麻酔
- 50,000円
※ 別途消費税
※ 痛みに対し不安感が強い方は静脈麻酔、吸入麻酔などを追加していただくことも可能です。
眉毛下切開に関するご質問
Q&A
眉毛下切開に関する疑問や不安にお答えします。
最終的な傷跡というのはどの程度になるんでしょうか?気にならない程度のものでしょうか? アートメイクは絶対に必要ですか?
眉毛下切開における眉の傷というのは眉がしっかりとある方の場合はほとんど気になりません。眉というのは個人差があり、眉が薄い人もいれば、途中で途切れた眉の方もお見えになります。そういった方の場合、切開線が突如現れるわけですから、傷が目立ちやすくなってしまいます。そういった方のケースではアートメイクをすることでかなり傷が目立ちにくくなるので推奨しています。
自分の眉毛がなくなってしまうんですか? 自分の眉が無くなるのならどの程度覚悟した方が良いですか?
眉は温存します。切除して無くなるわけではありません。ただし、希望する仕上がりの状態によっては眉の一部を切除することもありますが、全て最初のカウンセリング、診察でご要望をお伺いする時に必要性の有無についてご案内しています。手術中で勝手に切って眉がなくなってしまうなんてことは絶対にありませんのでご安心下さい。
腫れが心配です。どの程度の腫れを覚悟しなくてはいけないんでしょうか?
眉毛下切開を含め皮膚を切除する以上は腫れを生じます。しかも腫れには個人差が大きいということもご理解して頂く必要がありますし、腫れの感じ方というのも人それぞれ違います。しかし、当院で受けていただいた方のほとんどは腫れの少なさに驚かれています。私たちは自然な仕上がり、たるみ効果の改善だけではなく、術後の腫れについても最小限に抑える技術、術後ケアに工夫をこらしていますのでご安心下さい。
まぶたのたるみが気になっています。眉毛下切開と上眼瞼切開とではどちらが良いですか?自分にはどっちが合っているのかを知っておきたいです。
まぶたのたるみを取ると言ってもそれぞれに適応があります。眉毛下切開が適している方もいれば、上眼瞼切開が適している方もいます。中には両方を併用する必要のある方もいるのです。
まずは診察で瞼の状態を診させていただき、その次にご要望をお伺いします。それでどういった治療法がベストなのかという提案をさせていただきます。質問の内容でどちらがあっているのか、優越というのはあくまで今の状態と、希望している仕上がりで違ってくるものなのです。まずは診察にお越しください。
あなたの望む仕上がりに対し。どういった治療法が良いかということを具体的に提案させていただことが一番大切です。